外壁塗装は、延べ床面積30坪の家の場合だと60~100万円ほどが必要となります。
しかも、10年に1度はした方が良いことも考えると、決して安くはない金額がかかります。
そこで、「外装塗装費用がない時に使える方法」についてご紹介します。
外装塗装費用がない時に使える方法
①相見積もりをする
相見積もりとは、複数の業者に外壁塗装などの見積り依頼をすることです。
これにより、10万円~数十万円ほど費用を抑えられます。
複数の業者に見積り依頼をすると、自分の家の外壁塗装費用の相場が把握できますし、どの業者が安いのか、比較することもできます。
ただし、※極端に安い見積金額を提示してきた業者は本来必要な工程をしていなかったり、極端に安い塗料を使っていたりするかもしれないので要注意です。
無理に値引き交渉するのではなく、外壁塗装を適正価格で提案してくれる業者を探しましょう。
そのためにも、複数の業者に見積り依頼をすることはとても大切なことです。
②助成金・補助金を利用する
外壁塗装・屋根塗装には「補助金・助成金」があります。
多くの場合、各自治体から支給される助成金額は10万円~20万円程度となります。
一部の自治体では、30万円というところもあります。
一般的な住宅リフォームの助成金や補助金制度は、自治体によってもらえる条件が異なるので、今住んでいる自治体の条件を調べる必要があります。
※必ず外壁塗装工事を始める前に条件を確認して申請をしましょう。
助成金もしくは補助金をもらう基本的な条件として、「外壁塗装工事を始める前」に助成金か補助金制度に申請することとなっているからです。
③ローンを受けて外壁塗装費用を用意する
どうしてもお金がなくて外装塗装ができない場合には、ローンで外壁塗装費用を用意する方法もあります。
金利がかかるので一括で支払った時よりも総額は高くなりますが、先延ばしにして外壁の劣化が激しくなり被害が大きくなる前に外壁塗装を行えるので、結果的に安く済む場合もあります。
それは、外壁塗装費用を一括で支払うために少しずつ貯めている間にも、外壁に塗装された塗料は少しずつ劣化してはげていくからです。
外壁塗装費用が貯まった頃には、外壁の塗装がはげてしまい、壁の中に雨水が侵入したり、シロアリやカビが発生している可能性もあります。
そのような場合には、貯めていた外装塗装費用では間に合わずに、もっと費用がかかってしまうこともありますので、ローンを選択するという方法も考える必要があります。
- 相見積もりで適正価格の業者を探す
- 助成金・補助金を利用して費用を抑える
- ローンを受けて塗装費用を用意する
お金が無くても絶対にやってはいけないこと!
自分で外壁塗装をするのは危険
業者に依頼するより自分で外壁塗装した方が安く済むからといって、自分で外壁塗装をする人もいるかもしれませんが、危険なのでおすすめしません。
なぜなら、2階などの高い所の外壁塗装は、脚立などを利用したからといってできるものではないからです。
素人が無理に高い所の塗装をしようとすると、落ちてけがをする恐れがあります。
格安の業者に依頼してはいけない
格安の料金を提示してくる業者もいますが、どこかの工程を抜いたか品質を下げた外壁塗装である可能性があるので近いうちにやり直す必要がでてきてかえってお金がかかってしまうことがあります。
費用相場よりもあきらかに安い見積金額を提示した業者ではなく、別の業者への依頼を検討してください。
- 自分で外壁塗装をする
- 格安の業者に依頼する
外壁塗装や屋根塗装が
【合計50万円】もお得に!
外壁塗装をしたほうがいいケース
・外壁が剥がれている
・外壁にひびが入っている
・外壁に苔や藻、カビが発生している
こういった症状を放置すると、家の寿命が縮んだり、修繕費用が高くなったりするため、
10年くらいで外壁塗装はした方が良いと言われています。
外壁塗装や屋根塗装は、
助成金をもらえる可能性が高い!
外壁塗装や屋根塗装には、助成金が支給されることをご存じでしょうか?
多くの場合、支給される助成金額は
10万円~20万円程度。
自治体によっては
最大30万円ほど支給されるケースもあります。
助成金も調べられて、
相談もできる「ヌリカエ」
「それなら、外壁塗装や屋根塗装をやりたい」と思っても、
・助成金を探す時間がなかなか取れない
・助成金の申請方法が分からない
と、考えてしまう方もいるかと思います。
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利用方法は質問に答えるだけとシンプルで簡単です。
是非、ヌリカエを利用して外壁塗装・屋根塗装を検討してみましょう!!